DETAIL
【2020年グッドデザイン賞ベスト100受賞】
3億年前の地層の石をガラスに変える“魔法”で創り上げた幻想的な酒器
宮城県沿岸部に位置する石巻市雄勝町は2億5千万年以上前の地層から採掘される黒色硯質粘板岩の雄勝石を使った「雄勝硯」の産地です。 かつては国産硯の90%以上を生産していましたが、毛筆文化の衰退や学童用硯がプラスチック製に替わった影響などで職人が減少、さらには東日本大震災で甚大な被害を受け、現在は震災前の10%以下にまで減ってしまいました。
こうした背景から、雄勝硯生産販売協同組合ではリブランディングを行い「新たな産業と地域のブランド」を目指しました。
産業廃棄物として処分している硯を生産する際に残る雄勝石の粉や端材を、
サハラ砂漠の砂など世界各地の砂をガラス化して作品作りをしている「海馬ガラス工房」の村山耕二氏によって新しく生まれたガラスが「雄勝ガラス」です。
■商品情報
<寸法>6.7センチ (直径)×6.4センチ(高さ)
<重さ>約130g
<適正容量>およそ75ml
※手作りのため個体差は生じます、予めご了承ください。
<配送方法>注文日の 翌々日まで(日曜・祝日を除く)にクロネコゆうパケットにて発送
※納品書や請求書は、同梱されません。
<配送料>全国一律880円(税込)